2017年12月25日月曜日

ミネラルの重要性


0月に入り、ずいぶん涼しくなってきました。
夜には虫の音も聞こえ、眠りやすくなった今日この頃、いかがお過ごしですか。

最近、アメリカの大手マスコミのCNNがフッ素の毒性について報道しました。
今さらという感じもしますが、これを受け、以前からフッ素反対運動を熱心にしている科学者のポール・コネット博士が、怒りのメッセージを出しました。
これぞ、「社会的良心を持つ真の科学者」という、久々に感動する熱い動画。ご紹介します。

●Paul Connett react to NIH fluoride in utero study
https://www.youtube.com/watch?v=uSo32UTXiLQ 
以下抄訳です(THINKER 鶴田ナオキ)

「人々にフッ素を摂らせるなど言語道断!これ程の神経毒を虫歯予防のためと称して妊婦や赤ちゃんに摂取させる権利など、この地球上のどの政府にもない!これまでフッ素が子供の知能を低下させることを証明する研究は世界中であったが、今回は12年の歳月と大規模な予算をかけたメキシコでの調査結果だ。300人近い妊娠中の女性の尿からのフッ素含有量と生まれてきた子供(6歳~12歳)のIQとの相関関係を調べると、尿1リットル中のフッ素含有量が0.8mlを超えると、それ以降0・5ml増加するごとにIQが2.5ポイント下がることが判明。4歳児の一般認識力指標値においては3.15ポイントの低下が見られた。もう、ここまでの結果が出ているのだから、今回の調査結果をもって、フッ素添加は世界的に全て禁止しなければならい。 水道水のフッ素添加、歯磨き粉のフッ素添加など全てだ!」

ちなみにこのメキシコでの大規模調査。どこがお金出したとおもいますか? 
NIHアメリカ国立衛生研究所です。

CNNという大手マスメディア機関が、フッ素の毒性を報道することはまれなことです。
しかし、この報道では、妊娠中の子宮内におけるフッ素量と子どもの知能低下の相関関係が示されたにすぎず、「胎児のときはフッ素に弱いけど、生まれた後の子供ならフッ素の影響あまり受けないよ~」と、他の学者の弁を使って、幼児期のフッ素摂取と知能低下には関係ないという方向に話を持っていっています。

もちろん、幼児期のフッ素摂取が知能低下に影響する調査結果は中国やイランなど、fluoride journal というフッ素問題の国際研究誌を調べれば複数あります。

フッ素添加反対運動が根強いアメリカでは当の政府も2015年に、ようやく1リットル当たりのフッ素上限量(推奨値)を1.2mgから0.7mgに下げています。 もちろん、この量においても子どもの脳は悪影響を受けるようです。

フッ素が落とす人間の能力で一番致命的なのは認識力。
物事を見極める力・目の前の現象の奥にある物事や意味を認識する力・疑問を持つ力・問いかける力・自分で答えを導き出す力だったりします。これを無くしてしまったら、後は善悪・正邪の関係なく、政府や権力者の言うことを何でもうのみに暗記して、実行するだけの頭脳しか持ち合わせない人間になってしまいます。

権力に盲目的に従うだけの人間が大多数になったら、どういう社会になるか、我々は過去の歴史で十分経験してきたはずです。

子どもに「勉強しろ。宿題しろ」という親は多いですが、まずフッ素を摂らせないように親が配慮しなければ、子どもに生まれつき備わっている知性や感性まで台無しになってしまうのではないか、とおもいます。

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